矢祭町 [生活/くらし]
asahi.com 「合併しない宣言」の福島・矢祭町長が退任
「合併しない宣言」で知られる福島県矢祭町の根本良一町長(69)の退任式が27日、町役場であった。6期24年、強烈な個性で町政を引っ張り、「自主独立」の道を選んだ町長は、厳しい行財政改革をともに担った職員に、これまで口にしなかった「ありがとう」の言葉を贈って、役場を去った。
退任式には、町民や町職員ら約150人が集まった。根本町長はあいさつで「職員にとっては楽ではなかったが、はからずも、矢祭の名は全国区になった」と語った。
町長室で職員に怒声が飛ぶのは日常茶飯事だった。年中無休の窓口業務や大幅な人員削減などを課した上、職員に「公務員ってえのは、すぐ自分の都合のええようにする」「町民のため命がけでやれ」など厳しい言葉を浴びせてきた。
02年の住基ネットへの不参加では、当時の片山虎之助総務相から「有名になりたがっている」と揶揄(やゆ)され、「違法行為の町長」(総務省)と言われたが、根本町長は「気にもしてない」と答えたこともあった。
カネで自治体を釣って合併させようとした、また国民総背番号制総仕上げの住基ネットを押しつけて来た国に反対を貫いた町長は評価に値すると思います。
その一方で町職員の削減や町民へのサービス向上を図ったとされています。細かい町政内容は聞いていませんが、少なくとも大きい自治体にはない実績を上げたように思えます。
たまたま私も小さい自治体の様子を垣間見るチャンスがありましたが、結局都道府県や国の顔色をうかがっている様子がよくわかりました。特に産業がなく都道府県や国の財政補助に頼らざるを得ない自治体ではある程度仕方ないところもあろうかと思いますが、矢祭のこれまでのやり方は大いに参考になるのかも知れません。
次期町長も町本位の町政運営にいそしんで欲しいものです。







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