毛越寺ユースホステル [旅行]
asahi.com 毛越寺ユースホステル、来年3月で営業中止 /岩手
平泉町の毛越寺が運営する「毛越寺ユースホステル」(36人収容)が、来年3月で営業を終了する。かつては人気を集めたが、開設から40年以上が過ぎ、施設が老朽化して傷みが目立つようになった。来年は平泉の世界文化遺産への登録可否が決まる予定で、宿泊客の増加が見込まれるが、「施設の不備で問題が起きてからでは取り返しがつかない」と閉鎖を決めたという。
ユースホステルは、寺への宿泊希望が増えたことから1964年に開設された。境内にあり、宿泊者は拝観料が無料となる。さらに早朝には浄土庭園が散策できるため、70年代には年間1万人以上の宿泊があった。しかし、ここ数年は年2千人程度に落ち込んだうえ、施設も老朽化し、営業中止を決めたという。すでに予約済みの客だけに対応しており、新たな予約は受け付けていない。
また、一般向けに開放していた和室の宿院(収容数34人)も併せて閉鎖する。
木造の旧館のほか、72年にも鉄筋の新館を建てた。トイレの洋式化など整備を続けたが、一部の施設は築40年を過ぎ、傷みが目立つという。
ここ数年は外国人向け情報誌でも紹介され、欧州からの宿泊客が目立った。今年の最後の宿泊客は、今月上旬に訪問したドイツ人女性。3回目の宿泊となる「毛越寺ファン」だったという。
同寺の藤里明久・執事長は「新たな予約が入る前にと、早めに決断した。残念だが、役割を終えた」と話している。
これもただの懐古記事になってしまいそうですが、思わずこのニュース記事(2007年12月のものです)に目がとまってしまいました。
バイクに跨って東京を出発、北海道一周旅行を企てたのは20年以上前のことでした。仙台で一泊後、天気が良ければ青森まで一気に走ってしまおうとしていたところ、雨に降られ、途中で走るのをやめることにしました。ユースホステルのみを泊まり継ぐ予定だったので、持参していたユースホステル一覧集の本を見て、この毛越寺YHに電話し、泊めてもらうことにしました。
この時はほんの雨宿りのつもりで、また日本史の不得意であった私は何も考えずに、この毛越寺宿坊兼YHに宿泊したのでした。バイクではさほど遠くない中尊寺を翌日見学して、そのまま北へ向かって走って行った覚えがあります。
今改めて毛越寺のHPを見ると、この時もっとちゃんと見学しておけば良かったと後悔しています。
それにしてもYHそのものの数がだいぶ減っているのが気になります。以前にも取り上げましたが、一人旅にはこの上ない宿泊施設であると思っていたのですが、今の若い世代にはもう合わないのでしょうか。
時間さえあれば今でも一人旅ならユースホステルに泊まってみたいと思っていただけに残念に思っています。







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