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タスポの後ろに [生活/くらし]

産経新聞 あなたは成人ですか たばこ自販機識別カード発行受け付け

 自動販売機でたばこを買う際に必要となる成人識別カード「taspo(タスポ)」の発行受け付けが1日、神奈川など昨年12月に先行スタートしている3県を除く44都道府県で一斉に始まった。NTTドコモとKDDIも同日、未成年者による有害サイト閲覧を制限する携帯電話のフィルタリングの利用促進強化策を開始。未成年者への取り組みで異なる業界が歩調をそろえた形だ。

 たばこを買う未成年者の約7割は自販機を利用しているとされ、タスポ発行を手掛ける日本たばこ協会(東京)は「未成年者喫煙の有効な防止策になれば」と期待。3~7月にかけて、全国の約52万台がタスポ対応型に順次切り替わる。

 「たばこのパスポート」を意味するタスポは、顔写真入りで名前や住所など個人情報を記憶させたICチップを内蔵、電子マネー機能も持つ。自販機の読み取り部分にかざさないと、たばこが買えない仕組みだ。

 たばこ販売店やウェブサイトでダウンロードした申込書に記入。住民票など成人であることを示す書類や顔写真を同封し、協会の運営センターへ郵送すれば約2週間でカードが発行される。発行、郵送はいずれも無料。

 1日以降、各地で予定していた普及イベントのうち、日本たばこ産業(JT)が札幌、盛岡など約20支店で独自に計画したイベントは、子会社が輸入した中国製ギョーザ中毒事件を受けて中止した。

 一方、NTTドコモなどは、未成年者が携帯電話のインターネット接続サービス契約を結ぶ際、原則としてフィルタリングを設定。親権者の同意がなければ解除できないようにする。

未成年者の喫煙を防ぐため、という大変わかりやすい大義名分があります。確かに今のままでは子供がタバコを購入することは容易で、未成年者の喫煙人口を抑える手だてがないのも事実です。

しかし、日本たばこ協会の真の意図が読み切れず、不気味な印象を持っています。
そもそも成人だろうと未成年だろうと、タバコなど吸うべきではありません。法律は20歳で何やら線を引いていますが、大人も子供もタバコを買いづらくし、段階的にタバコを日本からなくすのが最終目標であるべきです。

個人情報を入れたカードを使わないとタバコが買えないようにする。そうしておいてこの個人情報にタバコ購入履歴を併せてJTなどが掌握し、営業強化に用いる。個人情報保護指針を空洞化し、生命保険会社にタバコ購入歴の情報を売る。
また、後ろに総務省や厚労省がいて、国の持っている国民の個人情報に、タバコ購入歴を加え、医療保険給付に何らかの差別を行おうとするのではないか‥
これらは全く以て私の個人的な憶測に基づく危惧ではありますが、こうした疑いを挟まずにはおられません。

本当に国民の健康を考えるのなら、こんなICカードを作るより、タバコ自販機をどんどん撤去させたり、利用可能な時間を大幅に短縮させるべきだろうと考えます。


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コメント 2

maju

こんばんは
taspoは最近きき始めたのに、
なんかあっというまに浸透してしまいましたね。
コンビニでは買えるんですもんね?
あれは店員が判断するからいいってことでしょうか。

喫煙者を減らすということは
できなさそうですもんね
by maju (2008-04-27 19:04) 

筍ENT

ご訪問ありがとうございます。

喫煙者を減らすことは、本気になればできるはずです。タバコの自販機を大幅に減らす、タバコの値段を大幅に上げる。さほど難しいことではないはずです。
それをせずに、いやらしい個人情報収集を始めるのが許せないのです。タバコ依存症の人を対象にこっそり購入履歴情報を蓄積していくのがきわめて怪しい行動です。
また、タバコに伴う税収に恋々としているのがこれまたいやらしいとしか言いようがありません。

コメントありがとうございます。
by 筍ENT (2008-04-28 00:22) 

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