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卵かけご飯 [グルメ]

asahi.com 大繁盛 卵かけご飯の店 /岡山

■美咲町にオープン
 卵・米・器・しょうゆ地元産

 美咲町に、卵かけご飯をメーンに掲げるたまご料理専門の店がオープンして人気を集めている。お昼時には行列ができるほどの繁盛ぶり。倉敷から3時間近くかけて来た客もいた。町や農協などによる第三セクターの経営で、町の担当者は「利益は二の次。美咲町の名を広めたい」と張り切っている。(中村二郎)

 店は「食堂 かめっち。」。美咲町原田の町中央運動公園内で1月22日にオープンした。町やJAつやまなど出資の第三セクター美咲物産(社長=矢木康敬(やす・のり)・副町長)が経営する。

 メニューの中心は「黄福(こう・ふく)定食」と名付けた卵かけご飯。卵とご飯に、みそ汁、しょうゆ、漬物が付いて300円。好みで3種類(シソ、のり、ネギ)のタレも使える。卵とご飯は食べ放題だ。

 食材や食器にもこだわりがある。卵は西日本最大級の養鶏場とされる美咲ファーム(同町越尾(こよ・お))でとれた赤玉。美咲ファームでは120万羽の鶏を飼い、毎日95万個の卵を出荷している。米は町内産の棚田米。しょうゆは地元産で、卵かけご飯に最適とされるものを使っている。食器は美咲町特産の桜湖(おう・こ)焼。

 定食以外にも、卵とじやオムレツ、だし巻きなど各200円の一品料理もあるが、いずれも頭に黄身の黄と幸福の福をかけた「黄福」がつく。

 店内にはテーブルカウンターで16席あるが、曜日や時間帯によっては行列ができる。オープン後初の週末だった26、27日は2日間で約600人が訪れたという。

 仕掛け人の一人、同町産業観光課の川島聖史(まさ・し)さん(40)は、旧中央町役場にいたころから温めていたアイデアという。美咲町出身で明治の代表的ジャーナリスト岸田吟香(ぎん・こう)が卵かけご飯を日本に広めた、とする説があることなどに着目し提案。奥村忠夫町長らの賛同も得て開店にこぎつけた。

 親子3人で倉敷から片道3時間近くかけて車で来た会社員田野村勇輝さん(24)は、卵かけご飯を一口食べた後、「うまい。これが食べたくて。来たかいがありました」と満足そうだった。

このニュース記事の他に、「卵かけご飯」で検索すると、兵庫県豊岡市の「但熊」がたくさん出て来ます。
いずれにしても大変羨ましい限りです。身近にこうした店があったら通ってしまいそうです。

卵は和洋中の多くの料理で用いられる食材であり、色々な調理方法や食べ方が考えられます。しかしその中にあって、一番おいしい卵の食べ方が、この卵かけご飯だと信じています。
卵とご飯、醤油だけで、卵のおいしさが一番引き立つと思います。また同時に、卵の味が最もわかりやすく、卵の優劣がはっきりしそうです。

日本以外ではあまり卵を生で食することがないのかも知れませんが、きっとこの食べ方も寿司同様、海外でも受け入れられるのではないでしょうか。

こうした店が身近にできてくれることを密かに願っています。もちろん自宅で食べれば良いことではありますが‥。


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