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続・ことば狩り [生活/くらし]

静岡新聞 ろう学校の名称残して 静岡で聴覚障害者が署名活動

静岡聾学校署名.jpg  県聴覚障害者協会静岡支部(静岡市ろうあ協会)などは1日、静岡市内5カ所で、県内のろう学校の名称を「聴覚特別支援学校」に変更することに反対する街頭署名活動を行った。
 静岡市葵区の呉服町通りでは、県立静岡ろう学校の児童や卒業生らが手作りの看板やのぼり旗を掲げ、手話ボランティアを介して署名の意図を買い物客らに訴えた。
 名称変更は文部科学省が推進する「特別支援教育」の構想に基づいた措置。反対理由として、聴覚障害者は「ろう」という言葉に愛着を持っていることや、将来的に養護学校などと併合され、手話教育が維持できなくなる危惧(きぐ)を挙げている。同市ろうあ協会総務部の山本直樹さん(35)は手話を介して「『特別支援』という言葉で、聴覚障害を治さなければいけない病気のように誤解されないか心配」と強調した。
 署名は3月中に県議会議長や石川嘉延知事に提出するという。



静岡聾学校学習棟.jpg以前にもことば狩り・言い換えの不毛さを指摘した記事を書いたことがあります。ついに「盲」「聾」まで排除しようとするのでしょうか。

筑波大学附属聴覚特別支援学校のHP を見ると、学校教育法改正に伴う名称変更について記載がありました。

(前略)さて、学校教育法等の一部改正により、本年4月1日から、特別支援教育体制への制度的な整備が行われ、これまでの「盲学校、聾(ろう)学校、養護学校」が「特別支援学校」に改められました。

これに伴い本校の名称も、これまでの「筑波大学附属聾学校」から「筑波大学附属聴覚特別支援学校」に変更になりました。そして、本校の教育をより明確にするため、校則においても「聴覚障害者に対する教育を専ら行う学校」と明記されました。

なお、通称としては、従来の名称である「筑波大学附属聾学校」を使うこととしていますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。(後略)


国が音頭を取ってこの言い換えを始めたようです。

しかし、このニュース記事にあるように、聴覚障碍のある方たち自身が「聾」の名称に不快感を持っている訳でもなく、逆の署名活動を行っている事実があります。
ことば狩りが如何に行き過ぎであるか、意味をなさないものであるかを表す例と思って取り上げてみました。
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身ぶり手ぶりで演じる人形劇団(胸がゴキゴキ 2008-06-07 20:17)

だそうです。すばらしいですね。 はい。

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