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警察・検察の怠慢 [生活/くらし]

asahi.com 顧問ら不起訴へ /福島

須賀川市立第一中.jpg 須賀川市立第一中学校で03年10月、当時中1の女子生徒(17)が柔道部の練習中に頭を打って意識不明の重体になった事故で、福島地検が、業務上過失傷害の疑いで書類送検されていた当時柔道部で顧問と副顧問をしていた男性教諭ら2人を不起訴処分にする方針を固めたことが15日、関係者の話でわかった。

 事故は顧問、副顧問ともに練習場にいない時に起きたとされる。当時、柔道の初心者だった女子生徒は頭から畳に落ち、急性硬膜下血腫と診断され、今も意識が戻っていない。県警は05年9月、部員が安全に練習できるよう指導監督する義務があったにもかかわらず、2人は練習に立ち会わなかったり、力量に応じた練習計画を立てなかったりして、女子生徒にけがを負わせたとして書類送検した。

 だが関係者によると、福島地検は、顧問が立ち会った通常の乱取り練習でも同様の事故が起きる可能性があるとし、過失は問えないと判断したとみられる。


福島地検.jpgまた意味のない業過致傷罪での刑事訴追かと考えてニュース記事を読みました。
しかしこのニュースに関して関連記事を検索してみると、事件はそんな簡単なものではない可能性が示されています。

即ち、被害にあった女性生徒は、上級生の男子生徒に半ばリンチのように、繰り返し頭から落とされ、その結果受傷したというものです。
テレビをあまり見ていないので、ワイドショーにこの疑惑が取り上げられていることも知りませんでした。さらに学校側がその事実を隠蔽しようとしていると言う報道もあります。

あくまでも報道ですから、何が真実なのかわかりません。ただ、警察・検察が顧問の教師などを業過致傷罪で、という、およそ下らない立件をしている暇があったら、もっと捜査を進め、もし報道が真実なら、加害者である男子生徒を傷害の疑いで、学校側が隠蔽をしているなら、関連する校長・教諭を証拠隠滅の疑いできちんと訴追すべきでしょう。

本来すべき捜査を怠り、本来の当事者からは遠い教諭達を無意味な業過致傷罪で送検し、その結果無罪となったというだけです。この女子生徒の被った被害そのものについては、何も刑事的に追求がなされていません。
民事訴訟がおこされているようですが、本件は刑事捜査の怠慢が目につきます。

刑事警察は「加害者」がその事実を争わない業過致死傷罪の立件で“楽勝”な仕事ばかりせず、こうした事件をきちんと捜査、追及してもらいたいものです。
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houdouhannketu

冤罪は、もともと警察官が働かないというところから来ているという感じを受けます。
自分も、勾留中にめちゃくちゃ取り調べ官に嘘をつかれたりしたんですが、ああいう違法なことをやめさせる方法ってないんでしょうかね。。。
by houdouhannketu (2012-01-30 04:26) 

筍ENT

ご訪問ありがとうございます。

やはり警察も公務員、休まず・遅れず・働かず、なんでしょうかね。検察も同様ですが、犯人と見なして一度逮捕した被疑者は何でもいいから有罪に持って行って、一件落着。それが自分達の成績にもなる。そういう構図が見えます。
冤罪もこうした土壌から後を絶たない訳ですね。さらに刑事裁判の判事も、起訴して来たから間違いないだろうと、ちゃんと被告人側の話も聞かない。
このままでは冤罪もなくなりませんね。

古い記事にコメントありがとうございました。
by 筍ENT (2012-01-30 08:52) 

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