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救急車とカーナビ [医療制度/行政]

読売新聞 カーナビ頼り救急車、高速出口間違え到着遅れ…患者は死亡

救急車.jpg 東京消防庁は29日、今月19日に急病の女性を搬送した救急車が、カーナビの指示に従って首都高を運転した結果、出口を間違え、病院到着が17分遅れたと発表した。

 女性は病院で死亡が確認されたが、救急医らで作る検証委員会は「到着遅れが死亡につながった可能性は低い」としている。

 発表によると、19日早朝、119番で東京都北区の女性を中央区内の病院に搬送することになったが、運転手が病院の場所を知らず、カーナビに目的地を入力して出発。案内通り首都高を走ったが、病院の手前の出口で降りる指示がなく、首都高の脇にある病院近くの首都高上で案内が終了したという。同庁によると、このカーナビ付き救急車は2004年の導入。同庁は「事前に病院の場所を確認すべきだった。今後は指導を徹底したい」としている。


私の見ているカーナビは古いせいもあるのか、あるいはどのカーナビにも限界があるのか、時々首を傾げるような道案内をすることがあります。
また、案内自体は間違っていなくても、○○メートル先、左方向です、などと言われた時の距離感が難しかったり、○○メートル先までの別の交差点を左折してしまったりすることもあります。

カーナビ.jpg救急車の運転も大変と思います。特に病院所在地もさることながら、要請のあった地点に正しく到達するのは、なかなか至難の業ではないかと想像します。
地元のタクシードライバーの方でも大変なところもあろうと思われ、また住居表示がきちんとしていない地域では郵便配達同様、どうやって当該地点に到達するのだろうと、逆に感心してしまいます。

確かに要請地点から収容病院までは最短時間での到着が望ましいのですが、最短時間でなかったことをことさらに非難したりしたら、それはあまりに酷に過ぎるようにも思っています。

それよりも、必要ならカーナビシステムの改善、住居表示の見直しなども検討されるべきではないかと考えます。
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コメント 2

きゅんぱち

今のカーナビって、いかに最新の道路情報をダウンロードできるかにかかっていると言われているそうです。
道路交通法も毎年改正されるわけですし、新しい道路も続々開通します。
医療機関だって新設・移転・統廃合はあるわけですもんね。
記事の内容から直感したのは、おそらく逐一情報をアップデートできる機種を使ってなかったからなんじゃないかなということです。
そうすると、どんなに手早く正確な住所を入力しても、間違った結果しか出さなくなってきますからね。
最近主流のHDDナビでしたら、これに対応しているはずなんですけどね。
これとは別に人的な対応策としては、救急隊員とは別にこういう備品のアップデート管理ができるリテラシーに長けた常駐管理員を新設することが、ひとつ考え得るところであります。
by きゅんぱち (2009-05-10 00:21) 

筍ENT

きゅんぱちさん、ご訪問ありがとうございます。

やはり最新でないカーナビを使っている可能性が高そうですね。ご提案通り、逐一アップデート可能なシステムをきちんと導入するか、こうした機械の管理のできる人をきちんと雇用することが必要でしょうね。

いずれにしてもニュース記事の救急隊員を非難しようというのならそれは誤りだろうと思います。

コメントありがとうございます。
by 筍ENT (2009-05-10 02:07) 

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