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過労医療‥管理者の責任は? [医療事故]

毎日新聞 <過労運転>大分の運送会社専務逮捕 1日23時間も拘束

 大分県警玖珠署などは27日、同県中津市福島、運送会社ジャパンライン専務、渡辺真一容疑者(27)を道交法(自動車の使用者の義務)違反容疑で逮捕した。
 調べでは、渡辺容疑者は2月中旬から、福岡県行橋市北泉、同社社員、仲村泰男被告(51)=業務上過失致死傷罪で起訴=に長時間運転を命じ、過労運転をさせた疑い。仲村被告の3月の労働拘束時間は1日当たり約23時間、計681時間に上り、休みは2日間だけ。トラックで仮眠をとっていた。
 仲村被告は今月5日、大分県玖珠町大隈の国道210号で、大型トラックを運転中に居眠りし、中央線を越えて対向車と正面衝突。対向車に乗っていた男児(4)が事故の12日後に死亡、運転していた祖母(51)が意識不明の重体となっている。他に幼児と、後続軽トラックの男女計3人が軽傷を負った。
 仲村被告は2日午前0時半に福岡県豊前市八屋の同社北九物流センターを出発し、埼玉、群馬、兵庫県などを回った後、5日午前9時に佐賀県鳥栖市から戻る途中だった。【金秀蓮】


架空の事件です。
<過労診療>K市市長とK市民病院院長逮捕 3日72時間も連続拘束

 X県警K署などはyy日、同県K市市長○山○郎容疑者(68)及びK市民病院院長×川×夫容疑者(58)を労働基準法違反容疑で逮捕した。
 調べでは、×川容疑者は4月中旬から、X県K市中央、同院医師、△谷△人被告(32)=業務上過失致傷罪で起訴=に長時間勤務を命じ、過労診療をさせた疑い。△谷被告の4月の労働拘束時間は1日当たり約21時間、計629時間に上り、休みは3日間だけ。救急外来の職員控え室で仮眠を取っていた。
 △谷被告は今月6日、X県M市の□野□子さん(72)が胸痛を訴えて救急車で搬送され、急性心筋梗塞の診断のもと心臓カテーテル検査を行った際、操作中に心室細動を発症させた。検査中心電図異常の発見に気付くのが遅れ、□野さんは低酸素脳症となり、現在でも意識の戻らない状態が続いている。
 △谷被告は先月23日から一度も病院から外に出ず、循環器救急患者を中心に次々と搬送される急患の診療にあたり、同検査をしていた時は、30時間眠らずにずっと診療に当たっていた。

‥ありそうな事件ですが、しかし、病院管理者、特に行政の長の責任を問うた事例を寡聞にして知りません。業過致死傷の罪は、現場の医師のみがかぶっているようです。


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コメント 2

konaki

尾鷲市民病院の産婦人科のお医者さんのことを思い浮かべてしまいます。
一年の休日が2日だったそうですので、トラックの運転手さんどころではありませんよね。

道交法と同内容の長時間勤務・拘束の禁止条文が、医療にも必要だと思います。
今の厚生労働省に期待するのが、無理なのでしょうかね。
厚生労働省ではなく「強制」労働省ですもんね。
by konaki (2007-05-26 22:25) 

筍ENT

医師は患者さんの求めがあれば、診察もするし、必要があれば手術もします。法的にも応召義務がありますが、法律などよりも、やはり目の前の患者さんを放置して帰宅することができないというのが殆どの医師だと思います。

こうした医師の習性?に医療体制がおんぶしないで欲しいと思います。そしてその医師を訴えるのは慎重にお願いしたいと思います。そして刑事介入はもうやめて欲しいと思っています。
by 筍ENT (2007-05-26 22:47) 

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